まず結論:ERR_CONNECTION_RESETで起きていること
- ブラウザと接続先の通信が始まった後、途中で強制的に切断された状態
- 接続先だけでなく、ルーター、プロキシ、VPN、WAFなどが通信を切断している場合もある
- 別回線と外部からの接続結果を比べると、自分側かサイト側かを早く切り分けられる
外部からも接続できないか確認する
対象サイトだけでエラーが出る場合は、外部サーバーから同じURLへ到達できるか確認します。外部からも失敗するなら、サイト側や接続経路の問題を優先して疑えます。
対象URLを外部サーバーから確認 →
サイトダウンで接続チェックする結果別の最短確認
- 他のサイトも開けない:回線やWi-Fiの状態を先に確認する
- このサイトだけ開けない:Wi-Fiとモバイル回線を切り替え、結果が変わるか確認する
- 回線を変えると開く:VPN、プロキシ、会社・学校のフィルター、ルーター側の干渉を疑う
- 別回線でも外部チェックでも失敗する:サイト側のサーバー、WAF、ロードバランサの問題を疑う
自分の環境だけで起きる場合
- VPNやプロキシを一時的にオフにし、同じURLを再確認する
- シークレットモードで開き、ブラウザ拡張機能の影響を切り分ける
- Wi-Fiが不安定なら、ルーターと端末を再起動してから再確認する
- セキュリティソフトを確認する場合は、保護を長時間解除せず、短い確認後すぐ元の設定へ戻す
DNSを確認する条件
サイト管理者が確認すること
- WAF、CDN、ロードバランサのログで遮断やレート制限が発生していないか確認する
- アプリとサーバーのログでクラッシュ、再起動、接続数上限の兆候を確認する
- CDNやロードバランサからオリジンまでのTLS、SNI、HTTP設定を確認する
- オリジンまでの経路で瞬断、パケット損失、ルーティング異常がないか確認する
- 発生時刻、対象URL、利用回線ごとにログを比較し、特定条件だけで切断されていないか確認する
似た接続エラーとの違い
- ERR_CONNECTION_REFUSED:接続先が接続要求を拒否した
- ERR_CONNECTION_TIMED_OUT:時間内に接続または応答が得られなかった
- ERR_CONNECTION_RESET:始まった通信が途中で強制的に切断された
- ERR_EMPTY_RESPONSE:接続先から応答データを受け取れなかった