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Cloudflare 522エラーとは?原因と直し方

Cloudflare 522 は「Cloudflareがオリジンサーバーへ接続しようとしたが、時間内に接続を確立できなかった」ことを示すエラーです。

つまり、Cloudflareは生きていますが、背後のオリジンが遅い/落ちている/接続が遮断されている可能性が高いです。まずは“自分だけ”か“サイト全体”かを切り分けるのが最短です。

まず結論:522で起きていること

  • ブラウザ → Cloudflare は到達できている
  • Cloudflare → オリジンの接続がタイムアウトしている(接続確立できない)
  • 原因はオリジン側の停止/遅延/遮断が中心

よくある原因(サイト側)

  • オリジンサーバーが停止している、または過負荷で応答できない
  • オリジン側のファイアウォール/セキュリティグループがCloudflareのIPをブロックしている
  • オリジンのネットワーク障害(データセンター側の回線問題など)
  • オリジン側の接続上限に達している(同時接続/ワーカー不足)
  • 直近の設定変更でオリジンの公開ポート(80/443)やTLS設定が壊れている

ユーザー側でできる対処(優先順)

  • 1) しばらく待って再試行(負荷や障害が収束すれば復旧する)
  • 2) 別回線で試す(Wi-Fi→モバイル回線)
  • 3) 公式ステータスやSNSで障害情報を確認
  • 4) 何度も連打しない(負荷が高い時は悪化要因になり得る)

運営者側の確認ポイント(サイト管理者向け)

  • サーバーが稼働しているか(Webサーバー/アプリ/DB)と、直近の再起動・クラッシュ有無を確認
  • FW/セキュリティグループで 80/443 が開いているか(到達性の基本)
  • CloudflareのIPレンジをブロックしていないか(WAF/Fail2ban/Rate Limitの誤検知含む)
  • オリジンの負荷(CPU/メモリ/ディスクI/O)と接続上限(同時接続/ワーカー数)
  • オリジンへの直接アクセス(オリジンIP + Host指定)で再現するか確認
  • Cloudflare側の設定確認(オリジン接続方式、TLSモード、オリジン証明書など)

このエラーが「サイト全体」か「自分だけ」か確認する

522はサイト側要因が多いですが、回線や一時的な経路差もゼロではありません。外部地点から疎通確認して切り分けましょう。

外部から到達できるかをチェック →

サイトダウンで接続チェックする

こちらでも到達できないなら、サイト側(オリジン停止/遮断)の可能性が高いです。

よくある質問

  • Q. 522はCloudflare障害ですか? → 多くの場合は違います。Cloudflareは到達できており、Cloudflare→オリジン間の接続が成立していないケースが中心です。
  • Q. 522と504の違いは? → 522は「Cloudflareがオリジンに接続できない(接続確立の時間切れ)」、504は「接続はできたが“応答待ち”が時間切れ」が中心です。
  • Q. 自分だけ522の可能性はありますか? → 可能性は低めですが、回線/経路差や一時的な通信不調で起きることがあります。別回線で切り分けが有効です。
  • Q. 復旧までどれくらい? → オリジンの停止/遮断が原因なら運営者対応次第です。短時間の過負荷ならしばらく待つと戻ることもあります。

関連するエラー・ガイド

次にやること(最短)

目安:HTTPが4xxなら「制限・URL・権限」、5xxなら「サイト側の障害」、数値が出ないなら「DNS/SSL/経路」を疑うと切り分けが早いです。

最終更新日:2026-03-03サイトダウン 編集部