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ルーターがつながらない原因と対処法

家庭のインターネットトラブルの多くは、ルーターが原因で発生します。Wi-Fiには接続できているのにサイトが開かない、すべての端末で通信できないといった場合は、ルーターの状態を確認する必要があります。

ルーターは長時間稼働する機器のため、一時的な不具合が起きることも珍しくありません。特に電源再起動で改善するケースは多くあります。

このページでは、ルーターが原因でインターネットが使えないときに確認したいポイントを順番に解説します。

最短で切り分けるなら

  • 家のすべての端末で同時にだめなら、ルーターか回線側を優先して疑う
  • Wi-Fiにはつながるのにサイトが開かないなら、ルーターの先の回線やDNSも疑う
  • ルーターのランプ異常があるなら、端末設定より先に機器状態を確認する
  • モバイル回線では使えるなら、端末ではなく自宅ネットワーク側の問題に絞りやすい

まずルーターのランプ状態を確認する

多くのルーターには通信状態を示すランプがあります。インターネットランプやWANランプが消灯している場合、回線側と接続できていない可能性があります。
逆にWi-Fiランプだけが点灯している場合、端末とルーターの接続はできていても、外部インターネットと通信できていないことがあります。つまり『Wi-Fiは見えるのにネットが使えない』状態です。

ルーターが原因で起きる主な症状

  • 家のすべての端末でインターネットが使えない
  • Wi-Fiには接続できるがサイトが開かない
  • 接続が頻繁に切れる
  • ルーターのランプが赤または消灯している
  • 再起動直後だけ一時的に直る

まず再起動を試す

ルーターの一時的な不具合は再起動で解消することがあります。電源を切り、30秒ほど待ってから再度電源を入れてください。
モデムが別にある場合は、モデム → ルーターの順番で再起動すると安定しやすくなります。再起動直後だけ直ってまた落ちるなら、熱、負荷、機器劣化の可能性もあります。

症状ごとの見分け方

  • Wi-Fiには接続できるがどのサイトも開かないなら、ルーターの先の回線やDNSを疑う
  • 家の一部の部屋だけ不安定なら、故障より電波環境や干渉を疑う
  • すべての端末で頻繁に切れるなら、ルーター本体、熱暴走、回線側不安定を疑う
  • 自分の端末だけだめなら、ルーター全体より端末側設定の可能性が高い

回線障害かルーター不具合か迷うとき

家のすべての端末で同時にだめでも、原因はルーター本体とは限りません。再起動で変わるか、障害情報が出ているかをあわせて見ると切り分けしやすくなります。
迷う場合は ルーターが原因か回線障害か見分ける方法 が近いページです。

回線障害の可能性

ルーター自体に問題がなくても、回線事業者側の障害で通信できないことがあります。
日本国内の広域障害については ネット障害情報 を確認してください。

Wi-Fi設定の問題

ルーターは正常でも、Wi-Fi接続設定の問題で通信できない場合があります。
Wi-Fi接続のトラブルについては Wi-Fiがつながらない原因 を確認してください。

アプリだけ使えないときは別の原因もある

ルーター全体が不調ならブラウザもアプリも広く影響しますが、ブラウザは使えるのに一部アプリだけ失敗する場合は、ルーターよりアプリ側やサービス側の可能性が高くなります。

ルーター本体ではなく電波環境が原因のこともある

ルーター本体が壊れているのではなく、設置場所や干渉の影響で通信が不安定になることもあります。壁が多い場所、距離が遠い場所、電子レンジなど干渉しやすい機器の近くでは速度低下や切断が起こりやすくなります。
この場合は、ルーターの近くでは使えるのに離れると不安定になる、特定の部屋だけ弱い、といった症状が出やすいです。

判断のポイント

Note / Tips

複数の端末で同時に通信できない場合は、端末ではなくルーターまたは回線側の問題である可能性が高くなります。逆に一台だけなら、ルーター本体より端末設定の可能性を優先して見たほうが早いです。

まとめ

ルーターが原因のトラブルは、再起動だけで改善することも多くあります。まずは機器の状態を確認し、回線障害やWi-Fi設定の問題と切り分けていくことが重要です。
特定のサイトだけ開かない場合は 特定のサイトが開かない原因 も参考になります。

次にやること(最短)

目安:HTTPが4xxなら「制限・URL・権限」、5xxなら「サイト側の障害」、数値が出ないなら「DNS/SSL/経路」を疑うと切り分けが早いです。

最終更新日:2026-03-06 | サイトダウン 編集部