最短で切り分けるなら
- URL の綴りや www の有無が違っていないかを最初に確認する
- 他のサイトは開くなら、回線全体より対象ドメインや DNS を優先して疑う
- Wi-Fi では失敗するがモバイル回線では開くなら、自分の DNS 環境や回線差が強い
- どの端末・どの回線でも同じなら、サイト側のドメイン失効や DNS 設定不整合の可能性が高い
- HTTP 403 や 404 ではなく server not found なら、まず errors より DNS 側から入るほうが早い
状況から選ぶ
ドメイン名を解決できない表示が出る → ERR_NAME_NOT_RESOLVED
DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN が出る → DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN
新しいドメインや移転直後のサイトで起きている → DNS 伝播の確認
1つのサイトだけ開かない → 特定のサイトだけ開かない原因
Wi-Fi ではだめだが別回線では開く → 端末・ネットワーク差の切り分けハブ
まず DNS 系全体から見たい → DNS・接続エラーの切り分けハブ
ブラウザ系の広い入口から見たい → このサイトにアクセスできませんの切り分け
server not found は『サーバー停止』とは限らない
この表示は『接続先のサーバーが落ちている』というより、『そのサーバーの場所を見つけられない』ときに出やすい wording です。ドメイン名から IP を引けない時点で止まるので、404 や 500 よりかなり前の段階です。
URL ミスか DNS 失敗かを最初に分ける
server not found は、単純な URL の打ち間違いでも出ます。www の有無、末尾の余計な文字、コピペ時の記号混入、ドメインの綴り違いだけで同じ見え方になることがあります。
入力が正しいのに失敗するなら、次は 名前解決エラー として扱うほうが実用的です。
1つのサイトだけなら対象ドメインやサイト単位で見る
他のサイトは普通に開くのに、あるドメインだけ server not found になるなら、回線全体よりそのドメインに近い問題です。ドメイン失効、DNS 設定不整合、移転直後の反映差、地域ごとの差などが候補になります。
この方向では 特定のサイトだけ開かない原因、サービス名が明確なら サービス別トラブルページ が近い確認先です。
回線差があるなら自分の DNS 環境を疑いやすい
自宅 Wi-Fi では失敗するがスマホ回線では開く、会社回線でだけだめ、1台の端末だけ失敗する、といった差があるなら、サイト全体障害よりローカル DNS や回線条件の影響が強くなります。
その場合は 端末・ネットワーク差の切り分け、DNS 設定変更の流れは DNS ハブ から進むと整理しやすいです。
新しいドメインや変更直後なら伝播待ちも候補になる
最近公開したサイト、ネームサーバーを変えたサイト、移転したサイトで server not found が出るなら、単純な故障ではなく DNS 伝播や設定変更直後の不整合も考えるべきです。これはすぐには安定しないことがあります。
そのケースでは DNS 伝播 のページが近いです。
このページからつながる主な既存ページ
- /troubleshooting-dns
- /troubleshooting/dns-propagation
- /troubleshooting/device-cannot-connect
- /troubleshooting/specific-site-not-working
- /troubleshooting/this-site-cant-be-reached
- /errors/err-name-not-resolved
- /errors/dns-probe-finished-nxdomain
- /services
判断のコツ
Note / Tips
server not found は、HTTP エラーより DNS 側に寄った症状です。URL が正しいか、1つのサイトだけか、回線差があるか、新しいドメインかを分けると、原因の当たりをかなり絞れます。